シャープの32ビットPC/AT互換パソコン AX386です。
世界標準のIBM PCと互換性を持ち、日本語表示のためにハードウェアで表示能力の強化を図ったAX規格のPCでした。
ハードウェアはCPU80386(16MHz)、メインメモリ2MB(最大14MB)、1120×768ドット16色グラフィックと
強力でしたが、
価格もワークステーション並と高価だったため、セールスは振るわず、PC/AT互換機でソフト的に日本語表示を実現したOS(DOS/V)の
登場でAXマシンは姿を消していきました。
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